しのやん　氏の作品

作品１

撮影場所　宇多津駅　レンズ　80-200mm F2.8

乗務員さんと入線してくる特急列車を一緒に撮影しました。

最近の高架駅のホームは、このように黄色い線あたりから２本の柱を立てて屋根を支えているものが多くなりました。そのお陰でホームでの写真が大変撮りづらくなってきています。
この作品もその柱のお陰で画面が２分割されてしまっています。このような構図を避けるために、駅員さんを柱と柱の間で狙うようにすれば良かったかもしれません。

作品２

撮影場所　地蔵橋駅　レンズ　80-200mm F2.8 駅の隅っこに咲いているヒマワリと列車を撮影してみました。
こちらの作品は夏のイメージ写真ですね。ヒマワリの花がもう少しこちらを向いてくれていれば良かったのですが、構図はバッチリです。主題であるヒマワリが右上、そして副題である列車が対角線上の左下と、文句のつけようがありません。

作品３

撮影場所高松駅　レンズ 80-200mm F2.8 色んな構図で狙ってみようと思って撮った写真ですが、やっぱり中途半端ですね。(^_^;;
いえいえ、中途半端ではありません。書かれているように、色々な構図を狙うことは大変素晴らしいことです。こちらの作品も、ピントが合っている人の行動や服装などにもう少しインパクトがあれば、全く問題はないと思います。できればもう少し望遠レンズで、空の部分を減らしたいところです。

総評	列車だけでなく人やちょっとした風景など、様々なものに興味を持ち撮影されているしのやんさんの意識と行動は大変素晴らしいことだと思います。作品３のコメントのように、自分でも欠点が分かったのなら次はそれを攻略していく、そんな姿勢が大事です。失敗は誰でもあることなので、同じ失敗を繰り返さないように復習していくことが成功への第一歩ですね。僕みたいに漫画みたいな失敗ばかりではいけませんが・・・