ベイゴーシュート　氏の作品

作品１

夕日を浴びる南風ってのを目指したんですが、そんなに太陽が当たってくれませんでした。

「夕日を浴びる・・・」というイメージだったらしいですが、どうやら太陽が雲に邪魔をされているみたいですね。このように空が白くイメージ通りになっていない場合は、極力空を入れるのは避けたほうが良いでしょう。 下図のように横位置で構え、流してみるもの手でしょう。「困ったときの流し撮り」とはよく言ったものです。

作品２

流してみたんですが、車高制限のやつと建物が写ってしまいました。

確かに家の屋根と車高制限のバーが邪魔ですね。これがなければ良かったですね。 あと流し撮りと車両の関係についてですが、新幹線など流線型の車両はどう切り取っても絵になるので良いのですが、このような真四角の車両はそうはいきません。一両の途中で切り取ってしまうと、どうも中途半端な気がしてなりません。ですのでせめて２両目をもう少しだけ入れると、更に良くなることでしょう。

通勤電車や気動車など真四角な車両を流し撮りする場合

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作品３

５両入れるのに構図を結構考えました。

これはインカーブローアングルのお手本ともなる作品ですね。非電化区間はポールなどがなく車両の長さの目安になるものがないので、構図作りには大変苦労します。しかしこれは見事に列車の編成の両数を読んでいます。大変素晴らしいと思います。