5月1日（曇りのち晴れ）

朝は曇っていてどうしようかと思ったが、午後が近づくにつれて天気は回復。まずは桜満開の湯瀬温泉駅へ。 ここで何本か列車を撮る。しかしながら昔ほど桜の密集度がない。地元の人と話をすると、確かに何本か桜の木や枝を切ったらしい。 聞くところによるとソメイヨシノは樹齢60年。現在立派な枝や花びらをたずさえている木々は、大体これくらいの年齢をとっているらしい。つまり今後桜の名所といわれる場所のソメイヨシノはそろそろ寿命を迎え、後は枯れるのを待つだけということらしい。これにはビックリだ。確かに先日の伊豆多賀駅もそうだった。 湯瀬温泉駅の桜も例外ではない。昔ほどのボリュームは影をひそめ、少々こじんまりと木々が続いている。 この近辺の桜の撮影を終え、明日は岩泉線へ行くことに決める。東北道滝沢ＰＡで今宵はオヤスミ。