12月19日　日曜日　（晴れのち曇り）

朝早起きをして、根府川に行く。某RJ誌の表紙を撮るのを手伝ってくれと、昨日突然クボタに言われたからだ。 しかし天気は下り坂なので、なかなか良い条件で撮影できない。相変わらず列車が来ると曇ったり、晴れているときは目当ての車両が来なかったりと散々な目に遭う。3時間くらいかかってやっとなんとか撮れた。そろそろ天気もかなり悪くなってきたので事務所で物撮りをすることにする。 鹿児島県吉松名物の汽笛饅頭を撮影し、ボサボサに伸びた髪の毛を切りに事務所近くの美容院に行った。

12月20日　月曜日　（曇り）

今日は事務所の年賀状の撮影日。社をあげての年に一度のビックイベントだ。仕事も断って4人全員揃い、来年用の撮影に命を賭ける。なんてったって来年の我が社の社運を左右する代物だけに、毎年並々ならぬお金と費用をかけている。今年は知り合いのK北氏に撮影してもらう。T京新聞の社カメをしている人物だ。 上手く撮れたかどうかは現像してみないと分からないが、ひとまず撮影は終了した。お疲れさんの意味を込めて、その後はみんなで焼肉をつつく。

12月21日　火曜日　（晴れ時々曇り）

なぜだか事務所で寝てしまい、朝家に帰って二度寝する。 昨日の出来上がりはどんなもんかとワクワクしてお昼ごろ事務所に行くが、クボタが昨日フィルムを現像所に出し忘れていたので、写真の仕上がりが午後の4時になるという。楽しみにしていただけに、ちょっぴし肩透かしを食らう。 おまけにJRPS事務局のパソコンの調子がすこぶる悪く、結局初期化するハメになってしまった。データを全部バックアップして、リカバリーディスクをPCに挿入する。 写真が出来上がってきた。およよ！？　もしかしてイマイチ？ 危ない！　今年は年賀状が企画倒れになってしまう可能性が出てきた。ナカイと共に青ざめる。

12月22日　水曜日　（晴れ）

何とか事務局のパソコンも息を吹き返し、インターネットも繋がるまでに持ち直した。 午前中、年賀状用に撮った写真の第2弾が仕上がってきた。おぉ？　こちらは昨日のよりも良い出来だ。早速PCに取り込み、ダミーの年賀状をいく種か作り、マツモト、クボタと共に構成を練る。 午後キヤノンサロンにデジカメを借りに行き、その足で自由国民社にレンタル写真の返却にお邪魔する。 夕方、クリエイトの営業の担当者が、昨日起こした現像ミスの原因を説明しに来た。今回は人為的ではなく機械的なミスなので、担当者もどうしてこうなったのかわからないらしい。また繰り返し起こらないことを祈るのみだ。

12月23日　木曜日　（晴れ）

今日は久しぶりの休みの日だ。朝から焼酎を飲みながらHPの更新をする。 「鉄道写真教室｣がかなり溜まっていたので、一気に片付ける。しかしいつもフォトショップでの画像加工にかなり時間が割かれてしまうので、思うようにはかどらない。 夕方、息抜きにと三菱のディーラーにデリカを持っていき、オイル交換などをしてもらおうと電話する。が、すでに今日の受付は終了したとの事。明日、明後日は仕事が入っているので車を預けられない。それならばと近所の三菱に電話を掛けまくるが、どこも受け付けてくれない。結局無料点検は出来ずじまいに終わった。あ〜、もったいない。

12月24日　金曜日　（曇り）

今日は、とある列車の試運転日だ。ナカイ、クボタと3人で撮影に行く。 最初に狙っていた場所へ行くも、何だか雲行きが怪しい雰囲気だ。雲ってもしようがないので、高速道路を使って別の場所へ移動する。が、結局移動した先も曇ってしまった。天気予報では朝から一日中快晴のはずだったのだが、今日は一日中曇りだった。どうしてくれるんだ、気象予報士っ！　　 夕方、真島事務所のイノイ氏とナガネと出会い、クボタと4人で近くのファミレスに行った。三菱デリカが4台も並ぶと、なんだかデリカの愛好会か、はたまた新興宗教の集会といった雰囲気だ。 この日は河原で赤ワインを飲みながら、一人クリスマスを満喫？した。つまみに買った「カニ風サラダ｣が、マズクて大失敗。ケチケチして「カニ風｣を買ったのがいけなかった。所詮「〜風｣じゃダメだ。やはり本物を買わなくてはおいしくない。この歳になって勉強になった。皆さんも「〜風｣には気をつけましょう。

12月25日　土曜日　（曇りのち晴れ）

今日も昨日の続きで試運転列車の撮影だ。朝は写真のように曇っていて愕然としたが、時間が経つにつれて晴れ間が増えてきた。 まずはアウトカーブ0角度で編成写真が撮影でき、一安心。クボタと連絡を取り合い、アウトロー、直線右向きと続けざまに晴れたキレイな編成写真が撮影できたので、これでやっと肩の荷が降りた。 夕方はイメージ写真を撮影し、日没となったので終了。 帰りにRGGのアラカワ氏と一緒になった。高速道路を降りて環八が大渋滞していたので、アラカワ氏の後ろを着いていって裏道を教えてもらいながら家に帰った。